こんばんは ユリシーズです
今晩は私の予想理論「馬連方程式」についてお話したいと思います
なんちゃって多変量解析からの「馬連方程式」ですが
中身は重回帰分析で1着からビリまでを
モデル式から推定するものです
重回帰分析では寄与率という物があり
この「馬連方程式」は0.4強と
自分で言うのもなんですが
まあまあ優秀な値と思っていました(笑
何せ香港で私がやっているファンドラップの
いわゆるIFAの運用実績(0.36)よりよかったので...
しかし 問題は寄与率がいいから馬券が
馬鹿みたいに当たると言う訳はなかったと言うことで・・・
つまり 上位3〜5頭の順位を的確に推定したいのに
実際は下位順位の推定の精度が良かったかもしれない
というジレンマに陥っていました
そういった訳で 約一年
もう一度モデル式を構築するためにお休みを頂いた次第です
そして今回「馬連方程式2.0」はロジスティック回帰を取り入れました
前々からロジスティック回帰は意識していましたが
エクセルの分析ツールには用意されておらず
Rなどの言語でプログラミングをするしかなかったのですが
今回 エクセルで偏回帰係数や対数尤度やら
1/(1+exp(-sumproduct($---,---)))等の数式を
半べそをかきながら計算しています(汗
と言うのも 本来はpython3でプログラムを組めば
簡単にできる作業なので
プログラマーに見積もりを依頼しましたが
100万という返事でしたので
四半世紀ぶりに統計の教科書と格闘中です
そんなこんなで 本格復帰までは
若干 お時間を頂きたいのですが
頭でっかちのプログラマーよりは
センスのよいモデルは作れていると思っていますので
(思っていないと作業を続ける気力が・・・)
しばしお待ち下さいませ
posted by ulysseus at 20:26
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馬連方程式2.0
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